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2019年10月2日の音声翻訳機関連ニュース

中国ではマウスに翻訳機能付き!? 中国AIトップ企業が出した“AIマウス”を試した

ASCII.jp:中国ではマウスに翻訳機能付き!? 中国AIトップ企業が出した“AIマウス”を試した (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」

音声認識や翻訳についての高い技術をもつ中国のAI起業iFLYTEKが発売した音声入力や翻訳機能がついたマウスが発売された様子。

音声翻訳機という製品が世界中の多くの人に利用されることで、音声認識や翻訳の機能がさらに改善され、時代はこの技術を応用するというフェーズに移る。

下記はイヤホンタイプの音声翻訳デバイス WT2Plusの紹介動画。

今後は【音声翻訳機】だけではなく、【音声翻訳機能】を持った新しい製品が登場するだろう。

「SENTO」文化 外国人に伝えたい 川崎市内35の銭湯 受け入れ態勢強化

東京新聞:「SENTO」文化 外国人に伝えたい 川崎市内35の銭湯 受け入れ態勢強化:神奈川(TOKYO Web)

これまで日本語が話せる人としか商売をしてこなかった業種についても、2020オリンピック・パラリンピックをきっかけに外国人をお客としてどうやって取り込むかを検討しているケース。

その言語の壁に、音声翻訳機という技術を使おうという記事。

AI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)」がNEXCO中日本のサービスエリア・パーキングエリアで採用

AI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)」がNEXCO中日本のサービスエリア・パーキングエリアで採用:時事ドットコム

【 訪日外国人の個人旅行が増加 】
 観光庁が発表した「訪日外国人の消費動向調査」によると、2018年の訪日外国人の旅行手配方法は、「個別手配」が74.7%と最も高く、2014年より8.8ポイント増加していることから、旅行形態が団体ツアーから個人旅行へ移行していることが分かります。個人旅行者の増加に伴い、レンタカーや高速道路を利用する機会も今後ますます増えることが予想されます。 (記事より引用)

先程の銭湯での音声翻訳機の利用は銭湯という場所で点での話であったが、訪日外国人が個別手配で公共交通機関や、レンタカーなどを利用するようになると、その移動の間の線においても、言語の壁を解消する方法が求められる。