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2019年10月1日の音声翻訳機関連ニュース

2019音声翻訳機に関するニュース

WAIC 2019が Super AI LeaderにてiFlytekが次世代翻訳技術で応用賞を受賞

WAIC 2019が Super AI Leader賞の受賞者を発表|高知新聞

今年の Super AI Leader賞(SAIL賞)の受賞者が、2019年世界人工知能大会(World Artificial Intelligence Conference 2019)で発表され、ファーウェイ、iFlytek、Watrix、アリババといったテックリーダーが上位を占めた。

この中で応用賞(社会的効率性)を受賞したiFlytekは、次世代翻訳技術が評価されての結果だ。

音声翻訳機の翻訳エンジンとしては、Google、Microsoft、Baiduなどがよく利用されているが、今後、iFlytekの翻訳エンジンがどの機種に採用されるをウォッチしていきたい。

ソースネクスト-続伸 AI通訳機「POCKETALK」が関東自動車の接客ツールとして採用

ソースネクスト-続伸 AI通訳機「POCKETALK」が関東自動車の接客ツールとして採用(トレーダーズ・ウェブ) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス

まずは宇都宮駅前の定期券センターや高速バス予約センターなどで案内に使用し、今後さらに導入場所が拡大される予定

外国人住民や訪日外国人旅行者が増加する中、これまでは外国語を使う機会が少なかった人や地域でも、日本語以外の言語でコミュニケーションをとる必要性がでてきて、そういった中で、Pocketalkのような音声翻訳機が採用されたようです。

記事を見ると、バスの運転手がもつのではなく、最初は定期券センターや高速バス予約センターとなっているので、ネット接続の安定した固定された場所から導入する様子。

Pocketalkの場合、グローバルSIMを使うと場所によっては電波が弱く使えなくなる地域があるので、この関東自動車っが導入場所を拡大していったときに、グローバルSIMのままでいくのか、他のSIMをつかうのか、もしくは、WiFi環境を用意してつかうのかなどが気になるところ