2019年12月6日発売のソースネクスト社のポケトークSが12月5日に届きました。
今回は開封して電源を入れてから最初に出てくる画面と、内蔵simを使用した翻訳速度の確認、新しく加わった英会話機能の紹介をしています。
前回までのポケトークで弱かった内蔵SIMカードについて、新しい内蔵SIMは対応周波数帯が増え従来のドコモだけではなくauの電波でも通信できるようになりました。
項目 | POCKETALK S (新型) |
POCKETALK W (前機種) |
---|---|---|
データ通信方式 対応周波数帯 |
3G [W-CDMA] 1/2/5/6/19 4G [FDD-LTE] 1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28b [TD-LTE] 38/39/40 |
3G [W-CDMA] 1/2/5/6/19 4G [FDD-LTE] 1/2/8/19/28b |
新機種自体の翻訳スピードのアップに加え、このデータ通信方式と対応周波数帯が改善されたことで、内蔵SIMを使うと電波が入らなくて使いにくいといった問題が改善された様子。これは、新型、全機種を持ち歩き、今後、検証してみたいとおもいます。
また、新しく追加された英会話の機能は、まるでアドベンチャーゲームのような感じで、最初に用意されている36コンテンツだけでもなかなか楽しめそうです。
今後はコンテンツが増えていくのはもちろん、英語以外の言語も機能として増えていくとのことなので、こちらも楽しみです。
ソースネクスト社が前2機種での経験と、利用者からの要望やフィードバック、そして新しい技術を詰め込んだ3代目となる新型ポケトークS(PocektalkS)について、音声翻訳機YouTuberとしてどんどんレビューをあげていきます。
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